外貨預金の勧め
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外貨預金のリスク
外貨預金のリスクをご説明します。
- TTSレート
- 外貨預金は、表面上ではわかりませんが、手数料が払われています。手数料は、為替レートに外国為替手数料として含まれています。たとえばアメリカドルの場合、預けるときに1円・払い戻すときに1円と、計2円の為替手数料を払っていることになります。電信売り相場ともいうTTSレート(テレグラフィック・トランスファー・セリング・レート)は、仲値に1円が上乗せされているレートのことです。普通、外貨預金を始めるときには、円を売って外貨を買うことになります。これは顧客としての立場から見てであって、銀行の立場ですと、円を買って外貨を売っていることになります。TTSレートが適用されるのはこの時です。外国為替の支払いと代り金の受入れの間に、立替をする期間がない場合とか、顧客からの仕向け電信送金とか、インパクトローンの期日決済の取引などに適用されるのがTTSレートです。
- TTBレート
- 為替レートにはTTBレート(テレグラフィック・トランスファー・バイイング・レート)というのもあります。TTBレートは、日本語でいえば、電信買い相場のことです。仲値から1円差引かれたレートになります。外貨預金を円に替えるとき、顧客の立場からすると外貨を売って円を買うことになります。銀行側の立場では、円を売って外貨を買っています。この場合に適用されるのがTTBレートです。TTBレートもTTSレートと同じく、外国為替の受け取りと代り金の支払いの間に、立替えをする期間がない場合に適用されます。他に、送金されてきた外貨を自国通貨に交換するとき、取立済みの輸出手形の支払いなどに適用されるのもTTBレートです。
- 仲値
- 仲値という言葉をよくききますが、仲値とは、当日受渡しの基準レートのことです。TTSとTTBを決定するために、銀行が定める対顧客外国為替業務に適用されます。仲値を基準とし、TTSの場合は為替手数料をプラスして設定、TTBの場合は、為替手数料をマイナスして設定されるということになります。
